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カンボジアまめ知識
2011-07-27
先月から始まりました新コーナー【ニッヒ・チア・アウェイ?(これはなんですか?)】
カンボジアで見かける「?」なものをご紹介するコーナー。今月は回答編です。
 
さて、先月のおさらいをしてみましょう。
田んぼの中に点々と並んでいる白い謎の物体…。蛍光灯とビニール袋が付いています。これはいったい、何のためのものなのでしょう…?

【ニッヒ・チア・アウェイ?*回答編*】
 
さて、もう少し近づいてみましょう。
蛍光灯とビニールの下には水盤がついています。
そう、これは夜間、蛍光灯を点灯して虫を捕まえるためのトラップ(罠)なのです。
光に寄ってきた虫がビニールに当たり、そのまま下の水盤に落ちます。すると羽が濡れて重くなり、虫は逃げることが出来なくなります。

「飛んで火に入る夏の虫…」
 
これらのトラップは、主に電気の通っている大都市周辺の田園地帯(写真はシェムリアプ周辺の田んぼ)か、発電機を使って仕掛けられます。
時折、活動地であるバッタンバン州の町はずれでも見かけることが出来ます。
狙っているのは主にコオロギの一種。
用途はもちろん、食用です。
コオロギは東南アジアを中心に、広く食べられているのです。
日本の「イナゴ」と同じ感覚ですね。
ちなみに、クメール語でコオロギの鳴き声は「チチチチ♪」だそうです。
 
コオロギの行く末は…
 
コオロギはじっくりと素揚げにして、おつまみ感覚で食べられています。
このトラップが仕掛けられている地域の沿線は国道などの幹線道路が多いため、沿道に屋台が立ち並んでいます。 その場で素揚げしたコオロギを新聞紙にくるんで渡してくれます。揚げたての熱々が食べられるわけですね!
ですがこのトラップは電気を使用する為、他のおつまみ類に比べると割高なのだそうです。
 
そのほかにも食べます!
 
写真は、蟻を素揚げにしたものです。
新規に活動を開始したプレイピール村でランチタイムに出してくれたものです。(いつもお弁当を持っていきますが、 時々ご相伴にあずかることがあるのです)
蟻はアジア・オセアニアに限らず、意外にもヨーロッパなどでも食べられています。
 
さて、このおすそわけの蟻も素揚げにしたものでした。
村の皆さんやPDAのトレーナーがニヤニヤしながら「食べてみなさいよ~」と言うのでチャレンジしてみました!
蟻を食べたのは初めてでしたが、食感は「乾燥したおかかふりかけ」、味も薄いおかかふりかけ、という感じでした。
こういったものは、よほどの農村地帯に行かないとないものなので、旅行で行かれる方が遭遇することはめったにないと思われます。ご安心を!(?) 
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