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カンボジア5月6月のニューストピックをお届けします。
2018-07-16
各種報道を参考に、現地事務所よりカンボジアのニューストピックが届きました。 5月6月のニューストピックをまとめてお送りします。
 
聖畝祭 (王室農耕祭)
5月23日、今年の収穫の運勢を占う王室の農耕祭が開かれました。
このお祭りでは、王室の牛が準備された米・トウモロコシ・豆・ゴマ・牧草・水・酒のうちどれを食べるかで、 運勢を占うものです。 占いの結果、今年は稲作・豆は平年並み、トウモロコシは豊作になると出たそうです。
 
写真はカンボジア王宮です。
 
土地問題
人権擁護NGOであるリカドー (Licadho) は、昨今の「土地接収問題」が危機的状況にあると発表しました。
有力者や企業などに土地を不当に接収されたとする各地の住民が、中央政府の介入を求め プノンペンに向かう事例が多く報告されています。
リカドーによればこうした動きが現在危機と呼ぶ状況にまで大きくなっており、 さらにこうした動きと警察の間での衝突も発生しているということです。
5月の下旬には、GEJの活動するスラッパンの近隣であるバベル郡の住民らが、 バッタンバンからプノンペンまで約300kmを歩くという抗議行動も行われています。

プレアビヒア遺跡の世界遺産登録
9~11世紀のアンコール王朝時代に建てられたといわれ、タイとの国境に位置するプレアビヒア寺院。
この寺院一帯の所有権をめぐって、タイとカンボジアの間で長年争われていましたが、 1962年に国際司法裁判所が、同遺跡はカンボジア領とのん判断を下しています。 カンボジア政府は、2006年プレアビヒア寺院の世界遺産登録申請を行いました。 一旦はタイ政府も支持を表明したものの、タイ国内の反発が起こり、遺跡付近でデモが発生したため、 タイ側からのルートが封鎖されました。
AFP通信の7月8日の報道よれば、プレアビヒア寺院遺跡は世界遺産リストに登録されたそうです。

経済成長率予測・国内最大のビル
IMF(International Monetary Fund) のプレスリリースによると、 カンボジアの2008年経済成長率は、高いインフレ率が影響して2007年の10.25%から、 7%程度に下がるとの見通しだということです。
一方、現在プノンペンでは、完成すれば国内最大となる52階建てのビルを含む複合施設の建設が始まりました。
6月18日、GS Engineering and Construction(韓国LG系) が建設にあたり、地鎮祭を執り行いました。 52階建てのビルはビジネス向けですが、同施設内には、 その他住居用などいくつかの高層ビルが建設される計画ということです。
写真はプノンペンの街の様子です。
 
選挙運動開始
7月27日に行われる国政選挙 (下院) を前に、6月27日より選挙活動が開始されました。
今回の選挙は、与党人民党が有利と見られており、最低でも現在の73議席を確保すると予想されています。
また、前回の選挙後の法改正により、議席の過半数によって内閣を組閣できるようになっており、 選挙後にも前回のような大きな問題は発生しないものと予想されているようです。
選挙開始同日は、各党本部において決起集会が開かれ、早速各党のロゴが入った帽子やシャツを着た運動員を乗せた 街頭宣伝車が町に繰り出しました。写真は、街頭宣伝車です。
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