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水が底を突いてきました            家庭菜園訓練

カンボジア北西部のバッタンバン州の元地雷原に散在している豊かな大地(GEJ)が支援する村々では、
GEJとバッタンバン州農林水産局(PDAFF)で推進している家庭菜園訓練の成果があがり、色々な野菜類が
出来ています。
5月初めから初年度とフォローアップ訓練の対象5村の受講農民に対し肥料の作り方、水やり方法、病害虫の
駆除方法など数度の座学と実地訓練を実施し、6月初めに種まきの実地訓練の後に野菜類の種を配布しました。
その後、野菜類は順調に成長し、一部受講農家では余剰野菜を市場で販売出来る様になりました。
 
しかし、ここに来てこの地域に10日間以上雨が降っていない為、これまで順調に育って来た野菜類への水やり用の水が底を突きはじめ、農民たちは危機感を覚え大変心配しています。
早く、適量の雨が降ると良いのですが。

ボーサンポ―村と分村したボー クラサル村の一部受講農家では;

1)この農家は、さほど水枯れの害は有りませんが、畑の土が乾いて来ています。

   長いんげん豆は、順調に育っています。

                                     

   ニガウリ(ゴ―ヤ)も、まずまずの出来です

2)この農家の小さなため池は、水が涸れてしまい野菜の生育に影響が出始めました

   自前のため池は涸れてしまいました

        

   野菜に勢いが無くなって来ています

オータコン村では;

1)この農家では、ため池の水が底を突きそうですが何とか凌いでいます。

   底が見えて来た自前のため池です

   

   毎日の水やりが欠かせません

   長いんげん豆とキュウリも元気に育っています

2)この農家では、自前のため池は無くGEJのため池に頼っています。

GEJのため池へは距離も有り、散水は満足にされていませんが、何とか。。。

     

チロック村のホン・ハンさんの長いんげん豆畑では;

長いんげん豆畑です。 奥さんと摘み取り作業をしています

私は、2000年からチロック村に住んでいるホン・ハン(Houn Han)です。これまで、GEJPDAFFの農業訓練の養鶏訓練と稲作訓練に参加しました。今年は、きのこ栽培フォローアップ訓練と家庭菜園訓練を受講しています。受講前は、我流で鶏を育てて何時も病気でその多くを亡くしました。きのこの栽培方法は、何も知りませんでした。訓練に参加して沢山の事を学びました。今年初めて家庭菜園訓練に参加して長いんげん豆栽培にチャレンジしていますが、お陰さまでその成長は非常に良いです。今のところ日に18~20kgの長いんげん豆を市場で売る事が出来る様になりました。ご指導、有難うございます。

でも、ここに来ての干ばつが大変心配です。

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