本文へ移動

村民の手により道路の補修作業が行われました  カンボジア、バッタンバン州

豊かな大地(GEJ)が支援の手を差し伸べている、カンボジア北西部の元地雷原に住む農民たちの村々で、 雨季の間に傷んだGEJの支援で造られた村道や農道の補修作業が村民達の手によって行われました。
此れまで一寸した傷みはその都度村民が直して来ましたが、今回は傷みが酷くGEJも補修に必要な材料の
ラテライト (注)の支給援助をしました。
今回、結構大掛かりな補修作業となりましたが、村民一丸となり、此れまでの補修訓練の成果を大いに発揮して、補修を終えました。村民の協同作業への意識も図ることが出来ました。
 
作業に参加し汗を流した村民達は、自分達の手でやり遂げた事でその喜びもひとしおと、満足していました。
 
GEJは、カンボジアの元地雷原に住む農民たちの生活向上・自立支援の為、農業訓練による農業技術の普及・改善、道路整備やため池造成そして小学校建設などの生活環境改善に力を入れています。
 
注:ラテライトは、紅土ともいわれ、カンボジアなどの熱帯に分布し、アンコールワットの
      建築石材にも使われています。鉄分を多く含み、固めて乾かすと日干しレンガにもなります。
      ラテライト舗装も長期的に使用できるわけではなく、道に凹みが出来て雨が降るとその状態で
      固まってしまいます。特に雨季にはメンテナンスは欠かせませんが、一般土で作ったアース道路よりは、
  水はけも良く、長持ちします。

オータコン村では;

耕運機やオートバイの轍が出来、弱い部分は凹んでしまいました

傷んだ部分を削り、水を撒いてラテライトを充填した後にタンピング棒で固める作業中です

凹みがあちこちに有り、猫車(一輪車)が活躍しました。 補修作業が進んでいます。

ボーサンポ―村では;

傷みが深くて大きく、それがあちこちに有り大量のラテライトが必要でした

改造水タンク車が損傷部に水を散布してまわり、その上にダンプが適量を放土しました

ブレード(排土板)付き改造耕運機の出番です。    整地した後、村民達が仕上げをしました。

今回の機会を捉えて、路肩の障害樹木も伐採しました。   もう、一寸で終わりです。

ラスメソンハー村では;

ここも、あちこちに大きな損傷が発生していました

路肩が大崩落してしまったので、大規模な補強作業をしました

路肩に盛り土をし、穴空き部分も埋めた後、タンパーで締め固めて仕上げました

他の比較的軽度の傷みも、以前の補修訓練で覚えた要領で補修して回りました
TOPへ戻る