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安定した水の確保に向けて~ため池造成~

豊かな大地は、カンボジア北西部のバッタンバン州においてインフラ整備事業のひとつとしてため池の造成をしています。
 
2019年度も、3月末からCMAC(カンボジア地雷対策センター)によりダンコットノン村とピアスバエ村の2村でため池の造成が始まりました。
<ため池造成>
(ピアスバエ村)

<乾季の水不足>

カンボジアの季節には雨期と乾期があります。  
                                 
雨期は、たびたび洪水が起こるほど大量の雨が降りますが、乾期は一転して雨季でたまったため池が干上がるほど。

<水の確保が難しい・・・>

バッタンバン州の農村部は多くの地域で水道整備が整っていません。
 
雨期には雨水を利用し乾期には時間をかけて水を汲みに行かないと水を手に入れられない状況です。
 
日常生活以外にも、農作物への水やり家畜への水やりが必須。
 
乾季の水不足も相まって多くの村で深刻な水不足の問題を抱えています。
 
今回ため池が作られるダンコットノン村とピアスバエ村もそれらの問題を抱える村のひとつです。
<ため池の基礎となる部分と村の様子>
(ダンコットノン村)

<ため池で、各地に安定した水の確保を>

ため池ができることで2つの村で乾期でも水が確保されます。
 
生活に必要な水を手に入れ、農作物が枯れるのを防ぐことができます。
 
2019年度は、この2村2基に加えて合計5村5基のため池を建設する計画です。
 
時間をかけて水を汲みに行っていた村に
大きなため池ができて
そこになみなみと水がたまる・・・
 
そんな光景が生まれる日も間近となってきました。
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