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待ちに待ったキャッサバの収穫です!

 昨年の5月ごろに栽培を開始し、ずっと見守ってきたキャッサバ栽培訓練が、いよいよ収穫の時期を迎えました!
豊かな大地で初めて実施したキャッサバ栽培訓練。PDAFFと協力して、キャッサバの栽培方法を学んでいきました。
農地の3箇所の一定区画で収穫をおこない、その実績値をもとに1ヘクタールあたりの収穫量を計算しました。
バダボン村→42.5t  バダチュン村→61.2t
コースバイ村→64.1t オークモン①村→54.7
オークモン②村→58.3t ピッチャンバ村→58.1t
今まで通りの方法で栽培されたキャッサバの平均収穫量が15t~25tなのに対し、収穫量が大幅に上がりました。
今まで農民たちは12月から1月にかけてキャッサバを植え始めていました。この時期カンボジアは乾季。雨がなかなか降らず、キャッサバをだめにしてしまうことが多かったようです。
今回、雨季がくる4月から5月にかけてキャッサバを植え始めたことで、順調に成長させることができました。
 
キャッサバは、茎を農地に植えることで成長していきます。従来は、キャッサバを植える間隔が30cmから40cmと狭く、栄養が十分にいきわたりませんでした。そこで、今回は少なくとも50cmから80cmに間隔を広げて植えていきました。植える茎そのものも、刈り取ってからあまり時間が経過していない太い茎を選別して植えつけました。
 
また、今まで肥料を与えることをせずに栽培していましたが、今回、栽培開始してから2,3ヶ月後に肥料を与えて健康で丈夫なキャッサバを育てていきました。
 
大きく成長したあとも、病気にかかっていないかのチェックや、枝の間引きをしてキャッサバ芋の品質を上げていき、今回の収穫を迎えました。
栽培訓練に参加した農民たちも、たくさんの収穫に喜んでいます。
ここで得た知識をもとに、手間を惜しまずに育てていけば、今後もたくさんの収穫ができるようになるでしょう。収穫量が多くなれば、食料も多くなるし、現金収入も増えてきます。より豊かな生活になっていくことを願います。
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