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日本赤十字看護大学生の皆さんがGEJの活動地域へ

2014年08月18日
日本赤十字看護大学に国際ボランティアサークル 『子どものためのナーシングチーム』
(the Nursing Action for Children's Energetic Future:以下NACEF)があります。 学生さんたちは、毎年カンボジアの孤児院を訪問し、子どもたちに健康診断や健康教育を 行う活動をしています。
今年度は、GEJが建設したプレーピールGEJ小学校とルセイロキーゼル小学校を訪問し、 活動展開していただきました。
NACEFは、2002年に活動を開始し現在まで地道に後輩の皆さんに引き継がれている 素敵なボランティアサークルです。
13名の皆さんが両校合わせ400人を超える子どもたちに健康診断・教育をしてくれました。
内容は、クイズ形式で衛生面や情操教育をした後に
●シラミチェック
●口腔チェック
●爪の状態チェック
●便スケール表使用腹部チェック

など、子どもたちに直に接し健康状態を確認していただきました。
その後「歯磨き指導」もして頂きましたが、ほとんどの子どもたちにとって“初体験”だったと思います。
後段にNACEFの代表者から感想を頂いています。
==子どもたちに説明するNACEFの皆さん==
 
==歯磨きのしかたを習う子どもたち==

“健康診断” 初めての経験です

==勉強する項目 クメール語で==
==「シラミはいないかな・・・」==
 
==「ハーイ 舌を出して・・・」 ==
==「爪の状態はどうかな・・・」==
==「歯磨きのしかたはね・・・」初めて歯ブラシを手にする子ども==
==ルセイロキーゼル小学校の子どもたちと ==
==プレイピールGEJ小学校の子どもたちと==

NACEF出口代表から感想を頂きました

私達、NACEFは、約10年間、同じ孤児院に対して保健教育や健康診断を行って来ました。
そして、その孤児院は、毎年、繰り返し健康教育を行う中で、確実に子ども達の衛生環境が変化していると感じます。
例えば、最初は歯磨きを行うことが出来なかった子どもも、今では1日に3回の歯磨きが出来るようになっています.
今年度より、孤児院だけではなく、カンボジアのバッタンバンには、もっと私達を待っている子ども達がいるのではないかと考え,他施設を模索している中で、上記2つの小学校を紹介して頂きました。
私達にとって、孤児院以外での活動は初めてであり、小学校訪問に対して、期待と不安で一杯でした。
しかしながら、小学校に到着後、子ども達も初めての経験であり、同じような気持ちなのだろうと感じました。
そして、お互いに緊張しながらも、子ども達は学びたいと思い、私達は何かを伝えたいと心から思いました。
お互いに、歩み寄る中で、自然とちょっとだけ笑顔が生まれました。
私達は、こんなに多くの子ども達に対して、活動することに慣れていない為、予想外の出来事もありました。
しかし、現地の先生や現地のGEJの方に協力して頂き、無事に終えることが出来ました。
日本の同じような年齢の子どもならば、誰でも出来るようなクイズが、出来なかったことが現状です。
また、健康診断の結果からは、かなり多くの子ども達に、栄養問題があります。
今年度の現状を考慮しながら、来年度以降の保健教育や健康診断に繋げていこうと考えています。
また、その地域には、必ず文化や習慣があります。その文化には、多くの意味があります。だからこそ
私達がその文化を傷つけるのではなく、受け入れながら活動していくことが大切です。
今年度、初めて小学校に行き、NACEFとして新しい一歩を踏み出すことが出来ました。
本当に、GEJの方々や多くの支援者に感謝しています。
これからも、NACEFは、子ども達にただ教えるのではなく、一緒に学んでいきたいと強く思います。
日本赤十字看護大学 学部3年
2014年度NACEF代表 出口 春花

GEJの活動では手が及ばない所にNACEFの皆さんにご協力いただき
大変ありがとうございました。
これからも一緒に活動出来たら とても嬉しいですね。
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